用語解説

体臭のお悩みのサイトには、普段聞きなれない専門的な用語や器具、治療法などがたくさんでてきます。このページでは、本サイトで使っている主な用語を分かりやすく説明。もし単語や表現で迷ったとき、探してみてくださいね。


・鋭匙(えいひ)

先端がスプーン状の刃物になっている手術用器具。ワキガ手術の場合、切開口へ挿入し、アポクリン汗腺やエクリン汗腺をかき出す際に使用する専門器具です。

・切除法(せつじょほう)

ワキ毛の生えている部分の皮膚を皮膚組織ごと、ごっそり全て削り取ってしまうという、ワキガ手術の原点ともいうべき古典的な手術法です。

アポクリン汗腺やエクリン汗腺を根こそぎ取るため、ニオイや汗を完全に封じられ、再発することはありません。

しかし、皮脂組織まで取ってしまうため、ワキのツッパリ感や神経の損傷、さらに、むくみや運動相がなどの後遺症が残ります。

また傷跡も大きく、ダウンタイムにも長い時間を要するため、現在では全くと言っていいほど行われていません。

・成熟瘢痕(せいじゅくはんこん)

外傷、手術、やけどの後などにみられる傷跡(瘢痕)の炎症が治まり、傷が治った(成熟化した)状態のことを言う。

・タイオーバー法

ワキガ手術など、術後の傷口を特殊なガーゼを用いて圧迫固定する方法。

手術部位の皮膚にソフラチュールなど、軟膏を塗つたくっつかないタイプのガーゼを当て、さらに専用の綿やガーゼなどで患部周辺の皮膚に縫いつけます。

この方法は圧力を加えて固定することで、出血や腫れを予防し、術後の経過を良好にするためには必要不可欠なものです。

・皮下組織掻爬法(ひかそしきそうはほう)

ワキの下を切開したあと、そこへ鋭匙というスプーン状の刃物を入れ、アポクリン汗腺をかき出す手術法です。

しかし、汗腺類の除去効果も確実ではないため、ワキガが再発してしまったり、鋭匙の刃の管理が難しく、現在ではほとんど行われていません。

・ベイザー

ベイザー超音波という特殊な超音波を発生する最新の医療機器。

もともとは脂肪吸引に使用される技術で、ベイザー超音波の非常に細かい振動エネルギーを適用して汗腺類を破壊します。

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